お客様からの声
最近お問い合わせが増えているステンレスチャンネルブラシに関してご紹介します。
当社において、チャンネルに使われる素材は軟鋼(鉄)、ステンレス、この2種類をご提供できます。
まず前者についての特徴をあげると、軟鋼であるが故、加工が非常にしやすいところにあります。
また、ステンレスに比べ、安価でご提供できる点も特徴として挙げられます。
ただし、亜鉛メッキを施してはおりますが、基本鉄であるため、錆による劣化は免れることができません。
さらにステンレスよりは柔らかいため、チャンネルが曲がりやすいといったデメリットもあります。
続いて、後者のステンレスに関する特徴をあげると、第一に錆びにくい。第二に固く、強度があるという点がメリットとして挙げられます。
デメリットとして固いが故に加工がしにくく、そのため、ブラシの製作に時間を要することがあります。
また鉄に比べて高価であるという点がデメリットとして挙げられます。
さらに掘り下げると、ステンレスはSUS304とSUS316Lの2種類をご用意できます。
SUS316Lは、SUS304よりも錆びにくく、海水等にも対応ができる非常に優れたステンレスとなります。
ただし、SUS304の倍以上の価格となりますので、用途を踏まえた上で選択する必要があります。
当社では
鉄、ステンレスのチャンネル、どちらでも自信を持った品質のチャンネルブラシを提供できます。ステンレスのチャンネルのご要望が増えているのは、ブラシに対する高品質と耐久性を求めるお客様の声の現れではないかと推測しております。
しかし、鉄チャンネルであっても当社はしっかりとした亜鉛メッキを施しておりますので、通常の生の鉄よりは錆びにくく、強度が出せる品質となっております。
今日、明日で錆びるものではございませんので、ある程度の摩耗でブラシ自体の取り換えを検討する工程でのご使用であれば、十分こちらの鉄チャンネルでも対応は可能となります。
この両者でお悩みのお客様は、ご相談いただければ、当社の担当がご対応致しますので、お問い合わせください。