ねじりブラシの一般的な使用例をご紹介します
ねじりブラシに関して、もちろんご存知の方も多いでしょうが、今回は一般的な使用方法をご紹介させていただきます。
パイプ内部の清掃
この使い方が一番多いと思いますが、ねじりブラシはパイプ内部を清掃することに非常に適しています。
パイプ内部に上記写真の通り、ねじりブラシを挿入してゴシゴシゴシと擦り上げます。そうすることでパイプ内部の汚れやゴミを掻き出すことができます。
ここでポイントとなるのがパイプの内径とブラシの外径の関係です。
約1mm程度ブラシの外径を大きくしてやらないとパイプ内壁にブラシが当たりませんので清掃効果を発揮しにくくなります。
ただし、写真のようにナイロン素材であれば1mm程度でいいのですが、ブラシが金属線であったり、パイプが長い場合は大きな抵抗が生まれてしまいますので、ブラシが動かなくなる可能性があります。
寸法に関しては擦り上げやすいように当社で調整致します。
ねじ穴の清掃
皆さんはねじ穴にボルトを入れようとして、汚れやゴミが詰まっていて、うまく回らないといった経験はございませんでしょうか?
その場合、エアーで吹き飛ばしてしまえばゴミは取ることが可能です。
しかし、近くにエアーが無い、またはねじ穴の位置が複雑でエアーで処理が難しい、もしくは油汚れ等でエアーでは汚れを取り切れないといった場合、皆様はどのようにされているでしょうか?
そんなときは、当社のねじりブラシにお任せください。
下記の写真の通りご紹介します
上記のような使用方法もあります。意外と有効的なので皆様も試されてみてはいかがでしょうか?
最後に
今回ご紹介した内容は、あくまで一部の使用例となります。ユーザの皆様におかれましては、これよりも優れた使用法を行っている方々も多くいらっしゃると思います。
使用方法は無限大です。是非当社のねじりブラシをご検討ください。