農機具メーカーに関するブラシ製品の動向

農機具メーカーに関するブラシ製品の動向

「令和の米騒動」と日本中で大きな問題となりました。米市場は、政府備蓄米の古古古米?の放出により少しは落ち着きをみせましたが、いまだに価格は不安定のようです。

当社では、農機具に搭載するブラシ製品を数多く請け負っており、この米騒動による今後の影響に注視しておりました。
名前は出せませんが、国内の大手農機具メーカーと呼ばれる企業様には、直接間接を問わず数多く当社のブラシ製品を採用していただいております。
そんななか最近、数社のメーカー担当者様と今後の打合せを行いました。
「今年は行くよ!!」との声が大多数を占め、当社の直近の受注傾向を見てもこの先の受注残を見ても、大半の農機具メーカー様は増産体制に入っていくようです。
皆様、口を揃えて「農家様が欲しいときに欲しい製品が無いは許されない。売れ残ってもいいから量産に舵を切る。」とのこと。それは農家様、しいては日本国民のためにとのことです。日本の主食、お米を守り抜く、そんな決意を感じました。

今後の各農機具メーカー、日本の農業、当社のブラシ製品にご期待ください。